ナバホ・スターリング、泥酔旅行中の日本からUFC出場オファー即決「若さを活かす」
UFC無敗の新鋭、ナバホ・スターリング(10勝0敗)が、まさかの“二日酔い状態”で大一番に臨むことが明らかになった。
現地時間7月28日、スターリングはUFCベオグラードで元世界王者ヤン・ブラホビッチと対戦する。本来ブラホビッチの相手はボグダン・グスコフだったが、グスコフが急遽UFCアブダビ大会でマゴメド・アンカラエフとのメインイベントに出場することになったため、ブラホビッチは対戦相手を失った。
そこで白羽の矢が立ったのがスターリング。しかし彼はその時、日本で“大酒宴(マッシブ・ベンダー)”の真っ最中だったという。
「ちょうど日本の休暇モードから帰ってきたところなんだ」とスターリングは『Home Of Fight』に語った。「何をしていてもいつもジムでトレーニングしている。それが俺のルーティンだ。でもそう、大酒を食らった直後にそのまま数週間が過ぎて、試合のオファーが来たんだ。『ああ、やるよ。毎日練習してるし』って即答した。若さを活かすしかない。人生最高のキャンプを終えたばかりだし、なぜ受けない理由がある?」
スターリングはプロデビューから無傷の10連勝。UFCでも5勝0敗と圧倒的な成績を残している。直近の試合ではイオン・クテラバにTKO勝ち。さらにブルーノ・ロペスをTKOで下し、ロドルフォ・ベラート、イヴァン・エルスラン、トゥコ・トッコスからは判定勝ちを収めている。
驚くべきことに、酒びたりの直後でありながら、ブックメーカーはスターリングを元王者ブラホビッチよりも大きな本命視。この評価に本人も驚きを隠せない。
「ちくしょう、俺はアンダードッグだと思ってたよ」とスターリングは笑う。「もしかしたら日本の酒宴の動画を投稿した方がいいかな。オッズが逆転するかもしれない(笑)」
短期間でのオファー受諾、しかも前日まで飲み歩いていたという衝撃的な背景。それでもスターリングは「205ポンド級で正真正銘のタイトル挑戦者だと証明する」と自信満々。元王者を相手に、無敗のまま頂点を駆け上がるのか。UFCベオグラードは一筋縄ではいかないドラマを予感させる。
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