ジョーンズ、ハミルトンからDMで「臆病者」と非難された衝撃告白
UFC界のレジェンド、ジョン・ジョーンズが、F1スーパースターのルイス・ハミルトンとの間に起きた衝撃の“絶縁劇”を告白した。きっかけは、ジョーンズがヘリコプターから豚を狩る動画だったという。
元二階級制覇UFC王者のジョーンズは、総合格闘技の歴史にその名を刻む一方、ケージの外では波乱の人生を歩んできた。そんな彼がトップに君臨していた時期、多くのセレブリティと交流を持った。その一人が、熱心なMMAファンとして知られるF1ドライバーのルイス・ハミルトンだ。ハミルトンは数々の大規模イベントに足を運ぶなど、格闘技愛好家としても有名だが、同時に誇り高きヴィーガンでもある。動物愛護の観点から、あらゆる形態の動物虐待を憎み、食肉・乳製品産業が環境問題を引き起こしていると主張している。
対するジョーンズは、熱心な狩猟家であり銃愛好家。自身のSNSでその姿を何度も公開してきた。二人の間に亀裂が生じたのは2021年。ジョーンズが軍関係者と共に参加した狩猟の模様がソーシャルメディアに流れた瞬間だった。
「面白い話があるんだ」と、ジョーンズはALF Global Leagueのインタビューで語り始めた。「何年か前、陸軍レンジャーたちと一緒に狩りに行ったんだ。ヘリコプターからAR-15を使って猪を狩るっていうやつでね。自分でも一頭仕留めて、すごく誇らしかった。その猪は地域の貧しい家庭に寄付されたんだ。ところが、ルイスがそのヘリから猪を撃つ映像を見て、長文のメッセージを送ってきてね。俺のことを『臆病者』だと言い、『お前はそんな奴じゃないはずだ』って。伝統的な方法で動物を殺すなら、槍か弓矢を使うべきだ。ヘリコプターから動物を撃つのは臆病者のすることだ、せめて動物に反撃するチャンスを与えろ、ってな。それで俺をアンフォローして、ブロックしやがった。辛かったよ、だって俺は彼のファンだったんだから! ルイス、もしこれを聞いてるなら謝るよ。すまなかった」
ジョーンズは以前、UFCのCEOであるデイナ・ホワイトとの確執をUFC 329で解消し、ホワイトを「生涯の兄弟」と呼ぶなど、和解の姿勢を見せることもある。しかし、ハミルトンとの関係修復は容易ではないかもしれない。ハミルトンはF1で7度のワールドチャンピオンに輝き、モータースポーツ史に残る偉大なドライバーの一人。お互いの競技で“史上最高”と称される二人だが、狩猟を巡る価値観の違いは、その友情を完全に断ち切ってしまった。ファンとしては、いつかこの頂上同士が再び笑顔で語り合う日が来ることを願うばかりだ。
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