ジョーンズが語ったペレイラとの夢の一戦「フィジカルで圧倒していた」
UFCヘビー級王者ジョン・ジョーンズが、かつて熱望したアレックス・ペレイラとの“ドリームマッチ”の行方を自ら総括した。ジョーンズは2024年にスティーペ・ミオシッチを退けてヘビー級王座を防衛した際、暫定王者トム・アスピナルよりもペレイラとの対戦を強く望んでいた。しかし現実は、ミオシッチ戦が彼の最後のプロMMAファイトとなり、ペレイラはUFCフリーダム250でシリル・ガーンに敗れ、暫定ヘビー級王座獲得に失敗。両者の直接対決は幻に終わった。
「ALF Global」のインタビューで、ジョーンズはペレイラとの対戦が実現していた場合のシナリオを明確に描いた。「ペレイラのトレーニングを見たことがある。彼のレスリングのレベルははるかに及ばない。スティーペ・ミオシッチは真のヘビー級だ。シリル・ガーンも実際に見ると大きい。だがアレックス・ペレイラは大きくない。彼は細身の男だ。今は250ポンドくらいかもしれないが、私のフィジカル・ストレングスは彼にはあまりに大きい。一度テイクダウンを奪えば、サブミッションはすぐに決まっただろう」と、自身の優位性を強調した。
ジョーンズはさらに「誰もがそれを知っている。それがペレイラのような相手に対する最も明確な勝利への道だ。しかし我々は戦わない。私は彼のファンであり、彼を支持している。彼の活躍を見たい」と、あくまでリスペクトを示した。
両者の間には最近、誤解も生じていた。UFCフリーダム250の後、ジョーンズはSNSで「無敗のGOAT」と自称。これはUFCのCEOダナ・ホワイトが「ペレイラがガーンに勝てばオールタイムリストでジョーンズを超える」と発言したことへの反応だった。ペレイラはこれを自身への攻撃と受け取ったが、ジョーンズは「あれは批判者への一撃だった」と、意図を説明している。
ファンタジーマッチアップは実現しなかったが、ジョーンズの言葉からは、もし戦っていれば初期のサブミッション勝ちが濃厚だったという確信がにじむ。一方で、ペレイラが一発で仕留める可能性を否定する声はない。あなたはこの“失われた夢の対決”をどう評価するか。
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