ショウブニュース スポーツニュースを毎日お届け
サッカー

イタリア代表また混乱!マルディーニ氏ら就任16日で辞任…後任監督人事で対立

2026年7月28日
イタリア代表また混乱!マルディーニ氏ら就任16日で辞任…後任監督人事で対立

イタリアサッカー界に再び激震が走った。2030年ワールドカップに向けた再建を託されたレジェンドたちが、わずか16日でその座を降りるという前代未聞の事態となったのだ。

事の発端は、イタリアサッカー連盟(FIGC)が元イタリア代表DFパオロ・マルディーニ氏をテクニカルディレクターに、元ブラジル代表MFレオナルド氏をアドバイザーに迎え入れたこと。3大会連続でW杯出場を逃している名門国の再建を、世界的名手に託すというサプライズ人事だった。

しかし、二人が最初に着手した監督選びで暗雲が立ちこめる。後任として白羽の矢を立てたのは、ACミラン時代のチームメイトでもある元イタリア代表MFアンドレア・ピルロ氏。かつての“司令塔”の就任に向けて動き出したが、ここで大きな壁にぶつかった。

問題となったのは、ピルロ氏が務めるロシア資本の賭博会社『フォンベット』のグローバルアンバサダーの立場だ。FIGCのジョバンニ・マラゴ会長はこの件について全面的な調査を開始し、ピルロ氏の監督就任を保留。国内からも大きな反発が巻き起こり、結局、ピルロ氏の招へいは白紙となった。

その後、ロベルト・マンチーニ氏やアントニオ・コンテ氏の名前が次期監督候補として浮上する中、マルディーニ氏とレオナルド氏はマラゴ会長との間で「信頼関係の崩れ」を理由に契約を解除。就任からわずか16日というあまりにも短い期間での退陣劇となった。

世界中の注目を集めるイタリア代表だが、再出発の第一歩でまさかのつまずき。レジェンドたちの電撃離脱という衝撃的な形で、その“大混乱”ぶりを世界に知らしめる結果となってしまった。

今、あなたにオススメ