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サッカー

ネイマールが若手に「クソ野郎」暴言 ポーカー騒動でサントス震撼

2026年7月28日
ネイマールが若手に「クソ野郎」暴言 ポーカー騒動でサントス震撼

ブラジルの英雄、ネイマールがまたもや波紋を呼んでいる。今回の舞台は、彼がキャプテンを務めるサントスFC。現地時間7月25日のシャペコエンセ戦のハーフタイムに、チームメイトへの暴言が飛び出し、クラブ全体が震撼する事態となった。

試合自体はネイマールが前半36分に先制点を挙げ、後半44分にはPKで同点ゴール。勝ち点1をもぎ取る活躍を見せたが、その裏で起きていたのは、チーム内の深刻な亀裂だった。ブラジル『グローボ・エスポルチ』によると、ネイマールはMFガブリエル・ボンテンポに対して「クソ野郎」と罵倒。さらに「来シーズンはセリエB(2部)でシャペコエンセと対戦しているだろう」と、痛烈な言葉を投げつけたという。

標的はDFジョアン・アナニアスにも及んだ。後半にオウンゴールを献上したアナニアスに対し、ハーフタイムの時点で技術的なクオリティを疑問視する発言があったと報じられている。チーム内では、このネイマールの激昂が後半のチームパフォーマンスを低下させたとの見方も広がっている。

問題はこれだけではない。ネイマールは直前の公式戦を負傷で欠場しながら、ポーカーの大会に出場していたことが判明。この行動がチームメイトやコーチ陣の反感を買い、ハーフタイムの暴言と相まって「サントスの選手、コーチ陣、経営陣を憤慨させた」と現地メディアは伝えている。

サントス経営陣は事態を重く見て、日曜日に緊急会議を開催。衝突の詳細を確認する方針だ。一方、ガブリエル・ボンテンポとジョアン・アナニアスは、ネイマールの言葉は個人攻撃ではなく「チーム全体への叱責」だったと否定したが、クラブの緊張は解けていない。

ネイマールは過去にも、現在チェルシーに所属するFWデイヴィジ・ヴァシングトンやFWロビーニョ・ジュニアといった若手へのパワハラ行為が報じられており、ロビーニョの件ではチーム内で公式謝罪に追い込まれている。今回の騒動で、かつて彼を憧れの存在として尊敬していた若手選手たちの間でも「イメージが損なわれ、失望を招いている」と伝えられる始末。

シャペコエンセ戦でイエローカードを受けたネイマールは、次の公式戦を累積警告で出場停止。その間に、サントスはこの深刻な問題を解決できるのか。ブラジルサッカー界のスーパースターの振る舞いに、早くも黄信号が灯っている。

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