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野球

夏の甲子園49校出揃い!選抜ベスト4全滅の大波乱、初出場4校も

2026年7月28日
夏の甲子園49校出揃い!選抜ベスト4全滅の大波乱、初出場4校も

真夏の聖地を目指す熱き戦いが、ついに幕を開ける。第108回全国高校野球選手権は28日、各地で地方大会の決勝戦が行われ、本大会に出場する代表49校が全て出揃った。しかし、その顔ぶれは誰もが予想しなかった衝撃的なものとなった。

なんと、今春の第98回選抜高校野球でベスト4に輝いた強豪校が、すべて地方大会で散ってしまったのだ。選抜優勝校の大阪桐蔭は大阪大会4回戦で、準優勝の智弁学園は奈良大会3回戦で、それぞれ涙を飲んだ。さらに専大松戸(千葉)、中京大中京(愛知)も敗退。春の頂点を争った4校が、誰一人として夏の甲子園に帰ってくることは叶わなかった。まさに戦国時代を思わせる、波乱の連続である。

その一方で、初めての大舞台に挑むフレッシュな顔ぶれも目を引く。初出場は4校。128校が出場した激戦区の西東京を制した八王子実践が、春夏通じて初の甲子園出場を決めた。ほかにも、東日大昌平(福島)、有明(熊本)、福山(広島)が、夢の舞台への切符を手にした。

そして、最もドラマチックな復活を遂げたのが秋田の横手だ。秋田大会を勝ち抜いた横手は、実に57年ぶり2回目の出場。1969年以来となる聖地への帰還に、町全体の期待も高まっている。他にも、享栄(愛知)が31年ぶり、拓大紅陵(千葉)が24年ぶりと、長い歴史を持つ伝統校の復活も光る。

大会は、8月1日に組み合わせ抽選が行われ、8月5日に開幕。22日に予定される決勝まで、熱戦が繰り広げられる。波乱を乗り越えた新たなヒーローたちが、この夏、どんなドラマを紡いでくれるのか。全国の高校野球ファンにとって、目が離せない夏が始まる。

夏の甲子園49校出揃い!選抜ベスト4全滅の大波乱、初出場4校も

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