アルカラス、全米OP棄権の決断迫られる…長期離脱後の復帰はリスク
世界のテニスファンに衝撃が走った。カルロス・アルカラスがシンシナティ・オープンを棄権。長期離脱からの復帰を目指していただけに、その決断は重いものとなっている。
アルカラスは約4か月前、右手首の負傷で戦線を離脱。練習映像で順調な回復ぶりを見せ、復帰への期待が高まっていた。しかし、復帰戦と目されていたシンシナティでの大会出場を断念。代役が立てられた。
エアコンなしで部屋を涼しくするならこの一台Airio Pro 現時点で、アルカラスの次のターゲットは全米オープン(USオープン)だ。しかし、この判断には疑問符がつく。彼はすでに今年、全仏オープンとウィンブルドンという2つのグランドスラムを欠場。全米への思いは人一倍強い。だが、4月以来試合から遠ざかっている選手がいきなり5セットマッチのメジャーに飛び込むのは、あまりに危険すぎる。
実戦感覚を取り戻す前に、早期ラウンドでフルセットにもつれ込めば、体への負担は計り知れない。何より避けたいのは、さらなる再発や新たなケガだ。多くのファンは彼のプレーを待ち望んでいるが、ここはあえて厳しい選択をするべきかもしれない。
アルカラスは昨年の全米オープンで優勝し、2000ポイントを保持するディフェンディングチャンピオン。欠場すればランキングに大きな痛手となる。それでも、目先のランクより未来を考えれば、全米をスキップし、2026年シーズンはもう試合に出ないというのも一つの道だ。
上海、パリ、ATPファイナル、デビスカップとビッグイベントは続く。しかし、彼にとって最優先事項はグランドスラムで勝つこと。ならば、全米を諦めた場合、2027年の開幕戦である全豪オープンに向けて、じっくりと体を鍛え直すのが賢明だ。全豪は今年1月に制した思い出の大会でもある。
決断の期限は迫っている。全米オープンの本戦ドローは今年8月30日日曜日にスタートする。若き王者が下す“残酷な決断”が、その後のキャリアを左右する。
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー 
今、あなたにオススメ