カエル・ソネンが警告!ヌルマゴメドフ、UFCライト級では「楽勝なし」
PFLライト級王者ウスマン・ヌルマゴメドフが、総合格闘技界最大のフリーエージェントとして注目を集めている。しかし、UFC殿堂入りファイターのカエル・ソネンは、誰もが考えるほどヌルマゴメドフがUFCライト級を圧倒できるわけではないと警鐘を鳴らす。
ヌルマゴメドフは7月31日、PFL契約最終戦でアーチー・コルガンを初回KOで下し、ライト級王座を防衛。その後、PFLはジェイク・ポール率いるMVP(Most Valuable Promotions)との合併を発表した。この動きがヌルマゴメドフの去就にどう影響するかはまだ不明だ。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro ソネンは自身のYouTubeチャンネルで「ウスマンはUFC155ポンド級に移籍するだろう」と予測。「彼は確実視される存在ではない。並みいる強豪の一人に過ぎない。パディ・ピンブレット、マックス・ホロウェイ、アルマン・ツァルキヤン、ジャスティン・ゲイジーをただただ蹴散らすようなことはない」と語る。
その一方で、ソネンはヌルマゴメドフの実力も認める。「彼ら全員と互角に戦える。全員に勝つだけの能力もある。だが、彼らもヌルマゴメドフを倒せる。それでも、ウスマンはそれほど素晴らしいファイターだ」と評価。
ソネンはまた、PFLが高額な契約金を払ってヌルマゴメドフを引き留める価値はないと指摘。「チェスの世界で言えば、今買っているのはパンチやキックといった商品ではない。メディアのヘッドラインを20分間独占する権利だ。その価格は50万ドル(約7500万円)程度。どこかの団体がその金額を提示するだろう」と持論を展開した。
ヌルマゴメドフのマネージャー、アリ・アブデルアジズ氏は先に、コルガン戦前にPFLが新契約を提示したが、金額は妥当だったものの、プロモーション側が二の足を踏んだと明かしている。この交渉はMVPとの合併前の話で、今後ヌルマゴメドフがどこに落ち着くかはまだ流動的だ。
UFCライト級は現在、イスラム・マカチェフやジャスティン・ゲイジーらがしのぎを削る超激戦区。無敗のヌルマゴメドフといえど、簡単に頂点に立てるとは限らない。ソネンの警告は、ファンに新たな議論を投げかけている。
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