衝撃!全員2000年生まれ以降 カナダ・オープンでATP史上初の快挙
モントリオールで開催中のカナダ・オープンが、テニス史に残る金字塔を打ち立てた。今年のATP準々決勝に進出した8人の選手すべてが2000年以降に生まれた選手で占められ、ATPマスターズ1000のトーナメントとしては初めての出来事となった。
その歴史の瞬間を演出したのは、昨年大会を制したベン・シェルトンだ。アメリカの22歳はジョアン・フォンセカを下して準々決勝に駒を進め、タイトル防衛へ視界良好。さらに、チェコの新星ヤクブ・メンシクが第4ラウンド最後の試合を終えたことで、全員が2000年代生まれであることが確定した。
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー 8人の顔ぶれは、シェルトン(2002年生まれ)、メンシク(2005年生まれ)に加え、アルチュール・フィス(2004年生まれ)、ラーナー・ティエン(2005年生まれ)、ブランドン・ナカシマ(2001年生まれ)、ルチアーノ・ダルデリ(2002年生まれ)、ダニエル・メリダ(2004年生まれ)、そして最年少のラファエル・ホダル(2006年生まれ)。19歳のホダルは今年ブレイクシーズンを送っており、今回の準々決勝進出でその勢いを証明した。
この8人のうち、マスターズ1000のタイトルを獲得した経験があるのはシェルトンとメンシクの2人のみ。それでも、全員が21世紀生まれという“若さ爆発”の顔ぶれは、男子テニスの世代交代を如実に物語っている。
興味深いのは、ヤニック・シナーやカルロス・アルカラスというビッグネームが今大会を欠場していた点だ。それでもなお、この記録が生まれたことは、次世代の層の厚さを感じさせる。
一方、女子シングルス(WTA)では、準々決勝進出者8人中、2000年以降生まれはイガ・シフィオンテク(2001年生まれ)、ココ・ガウフ(2004年生まれ)、ダイアナ・シュナイダー(2004年生まれ)の3人にとどまった。最年長は31歳のエリナ・スビトリーナ(1994年生まれ)。女子のトロント大会では、まだ全員が2000年代生まれとなる“歴史的瞬間”は訪れていない。
男子準々決勝はこの後、新世代同士の激突が待っている。誰がこの若き戦国時代を制するのか——目が離せない。
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