アスレチックス・ハリスに注目! トレード市場の穴馬リリーフ10選
MLBのトレード期限まであと5日。各球団がこぞってブルペン強化に動く中、リリーフ投手の市場価格は高騰の一途をたどっている。ルーク・ウィーバーやブルックス・レイリーといった、自由契約まで1〜2年のベテランがこれまで話題の中心だったが、毎年この時期には、長期支配下にあるリリーバーが電撃トレードされるケースが必ずある。
スコット・エフォロス、ウアスカー・ブラゾバン、ブライアン・ベイカー、そして昨年のルイス・バーランドがその好例だ。ドジャースとロッキーズの間で交わされたセス・ハルボーセンのトレードも記憶に新しい。こうした「売り時」のトレードは、球団がリリーフ投手への高い需要を利用する駆け引きの一つ。ツインズがバーランド、ホアン・デュラン、グリフィン・ジャックス、ブロック・スチュワートを放出した昨年の動きが象徴的だ。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon そこで今回は、2026年のトレード市場で「サプライズ候補」となり得る、支配下期間の長いリリーバーを10人ピックアップ。まだ具体的なトレード噂には上がっていないが、コストパフォーマンスと今季のパフォーマンス次第で、交渉テーブルに上る可能性のある面々だ。
注目はアスレチックス左腕、ホーガン・ハリス(29歳)だ。今季48イニングで防御率3.38、奪三振率30%と安定した成績を残し、クローザー委員会の一角としても起用されている。フォーシームの平均球速はキャリアハイの95.1マイルに到達。6月以降は21試合で与四球率が7%未満に改善し、奪三振率は驚異の39%に跳ね上がった。
とはいえ、制球面には課題が残る。通算では与四球率13%近くと荒削りだ。それでも、今の調子が続けば、コンテンダーのブルペンで貴重な左のセカンドオプションとして十分やっていける。ハリスは2030年まで球団支配下に置かれるが、12月には30歳を迎える。ラスベガス移転(2028年予定)を控えるアスレチックスにとって、再建の核というよりは、高く売れるタイミングでの放出が現実的だ。
左の中継ぎを求めるツインズ、ナショナルズ、レンジャーズ、レッドソックス、オリオールズ、ガーディアンズなどが、獲得に動く可能性がある。トレード期限まで、ハリスのような「穴馬」の動向から目が離せない。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro 今、あなたにオススメ