スネデカー、20年ぶりのパター変更からわずか4ヶ月で4本目!ロケットクラシック初日66
ブラント・スネデカーがまたパターを替えた。これで4ヶ月で4本目だ。
長年愛用してきたオデッセイ・ロッシー・ホワイトホットXGから、今年春にテーラーメイド・スパイダーツアーXにスイッチ。すぐに2026年マートルビーチクラシックで8年ぶりの優勝を果たした。しかし、そのパターが定位置を得たかと思いきや、優勝からわずか1ヶ月後には新発売のテーラーメイド・スパイダーVモデルに交換。さらに数試合を経て、今週のロケットクラシックではツアーに登場したばかりのオデッセイTRTLを投入し、初日を4アンダー66でスタートした。
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー スネデカーは「このパターのインサートの溝が深くて、フェースからボールが出るときの転がりがいい」とコメント。ヘッド形状をシングルベンドからダブルベンドに変えたことで、シャフト全体がフェースより前に出る設計となり、愛用のロッシーに近いセットアップが可能になった。手元を前に出してアドレスでき、あのパテントポップストロークが生きるという。
現在、スネデカーは今季ツアー総合パッティング14位。パターを次々と替えても安定した数字を残している。
同じくロケットクラシックに出場しているライアン・ジェラードもクラブ変更で話題だ。初日7アンダー63をマークしたジェラードは、アイアンを新たなプロトタイプ「タイトリスト620MB Dot」にスイッチ。6番から9番アイアンを従来のT100からブレードに変え、ショートアイアンの操作性を重視した。
「これはずっと前から話していたこと。春から初夏にかけてテストを重ねて、ようやく決断した。メジャーシーズン中は変えたくなかったけど、プレーオフや東湖を見据えて、今がタイミングだと思った。うまくいかなければすぐに戻せるしね」
このDotアイアンは先週の3Mオープンを記録的なスコアで制したジャクソン・コイブンも使用。現行の620MBとの違いが注目される。
さらに話題をさらったのが、マルコ・ペンジのバッグ。ツアーカメラマンのグレッグ・ムーアが月曜日に撮影したそのバッグには、何と26本ものクラブが詰まっていた。ドライバー2本、ミニドライバー2本、パター2本、ロブウェッジ2本、そしてアイアンセットも2組。通常のプロは練習日でも10数本程度だが、ペンジは徹底的にコースコンディションに合わせたセットアップを模索している。
また、ロス・スティールマンはユタ選手権でコースレコードをマークしたが、そのパターと3本のシャフトは全てeBayで購入したもの。
「テーラーメイドのクラブを使っているんだけど、昔のミルドパターが欲しくて。もう新品はないからeBayで130ドルで見つけて、サウスカロライナで使い始めた。すごく良く転がるんだ。ヘッドはあと3つストックしてある。自分でニッチなクラブを探して、自分でセットアップするのが楽しい」
スティールマンはドライバーシャフト、ミニドライバーシャフト、5ウッドシャフトもeBayで購入し、自分で組み立てた。最初は接着が甘くてヘッドが回ってしまったというハプニングもあったが、「ツアープロはクラブを無料で手に入れられるけど、自分で見つけて、自分の手で仕上げることにロマンを感じる。全て自分でやったという信頼感がある」と語った。
ロケットクラシックはデトロイトゴルフクラブで開催中。スネデカー、ジェラード、そして個性的なクラブセッティングの選手たちの戦いから目が離せない。
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