19歳ジョダーが快進撃!カナダOP準々決勝進出でATPファイナルズ圏内目前
ラファエル・ジョダーの急成長が止まらない。今年初めにプロ転向したばかりの19歳のスペイン人選手が、ATPツアーで驚異的なペースでランキングを駆け上がっている。現在のランキングは15位で、年始から実に150ランクも上昇した。
北米スイングでもその勢いは衰えず、ワシントン・オープンで決勝進出を果たすと、続くカナダ・オープンでも準々決勝に駒を進めた。現地時間土曜日の夜に行われた試合では、第8シードで世界ランク12位のイジー・レヘチカを圧倒。ファーストサーブのポイント獲得率86%、レヘチカのサーブを4度ブレークするなど、終始試合を支配した。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro ジョダーの潜在能力は、今や同世代のライバルたちを凌駕している。ジョアン・フォンセカ、アルチュール・フィルス、ラーナー・ティエン、ヤクブ・メンシクらも将来有望な若手として注目を集めているが、ジョダーはその中でも頭一つ抜けた存在だ。今季はアレックス・デミノーア、ロレンツォ・ムゼッティ(2度)、フィルス、ティエン、フォンセカ、キャメロン・ノリーといった強豪を次々と撃破。マスターズ1000大会ではマドリード、ローマに続き、カナダで3大会連続の準々決勝進出を達成している。
この快進撃により、ジョダーはATPファイナルズ出場権争いにも名乗りを上げた。レヘチカ戦の勝利で、現在ライブレースではテイラー・フリッツを抜いて10位に浮上。8位のベン・シェルトンとの差はわずか21ポイントだ。もしカナダで準決勝に進出すれば、アレックス・デミノーアやフェリックス・オジェ-アリアシムを抜き、ファイナルズ出場圏内に入る可能性が高い。
プロ1年目でここまでの成績を残す選手は滅多にいない。ジョダーは自らの実力で、若手最強の呼び声を確かなものにしつつある。次戦はアルチュール・フィルスとの対戦。ファイナルズ出場を懸けた大一番で、どんなプレーを見せるのか。目が離せない。
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