フェルナンデス、カナダOP日程に不満も「理解した」地元ファンに感謝
カナダのホープ、レイラ・フェルナンデスが今大会のスケジューリングに複雑な胸の内を明かした。地元開催のカナディアン・オープンで、彼女は第2戦を昼間のセッションで戦うことになったのだ。
「昨夜スケジュールを知って、正直ちょっとがっかりしたよ。やっぱりカナダの地元で夜の試合は特別だからね」とフェルナンデスは会見で語った。初戦のレナタ・サラスア戦はナイトセッションでプレーしていただけに、そのギャップに心が揺れたようだ。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro しかし、その理由を聞いて彼女は納得したという。対戦相手のミラ・アンドレエワがダブルスにも出場しているため、調整が必要だったのだ。「事前に説明してくれて、準備する時間も十分にあった。だから気持ちを切り替えられた」と振り返った。
その昼間の一戦で、フェルナンデスは全仏オープンチャンピオンのアンドレエワを撃破。今季ここまで13勝19敗と苦しんできたカナダ人選手にとって、ワシントン・オープンでのタイトル防衛失敗から這い上がる価値ある連勝となった。「次のラウンドこそナイトゲームを勝ち取りたい。でも昼でも、ファンが満員のスタジアムに来てくれることを願っている」と語り、笑顔を見せた。
今大会、フェルナンデスはカナダ勢最後の生き残りでもある。女子の前回王者ビクトリア・ムボコは芝シーズンに膝の内側側副靭帯(MCL)を負傷して欠場。男子もモントリオールで行われているドローにカナダ人選手は残っていない。「たった1年前にムボコが優勝したんだよね?本当にクレイジーだよ」と驚きを隠さない。
その重圧について聞かれると、フェルナンデスは「もちろんプレッシャーもある。でもそれ以上にモチベーションになっている」と力強く答えた。「カナダでプレーできること、観客の声援、友人や家族の前で戦えること。久しぶりに会う人たちと試合後に過ごす時間は、本当に楽しいんだ」。
彼女は次戦、4回戦で大坂なおみと激突する。両者の対戦成績は1勝1敗の五分。地元の声援を背負ったフェルナンデスが、元世界ランク1位を相手にどんな戦いを見せるのか。カナダ中が注目する一戦が迫っている。
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