“頂点に達した”カビブ絶賛!マカチェフがUFC新記録で師弟の絆光る
UFC330(8月16日・フィラデルフィア)のメインイベントで、イスラム・マカチェフがまたしても歴史に名を刻んだ。ウェルター級タイトル戦でイアン・マチャド・ギャリーを相手にユナニマス・デシジョンで勝利し、初防衛に成功。同時にUFC史上最多連勝記録も更新したのだ。
試合後、最も熱い賛辞を送ったのはコーナーで声を張り上げていた男、カビブ・ヌルマゴメドフ。カビブは自身のインスタグラムにこう投稿した。「“達成”という言葉がある。スポーツにおいてそれは大きな意味を持ち、イスラムと“達成”は同義だ。彼はこのスポーツの頂点に達し、UFC史上最長の連勝記録を打ち立て、オクタゴンに上がった最高のアスリートの一人と認められている。全能の神があなたを守ってくれるように、兄弟」。幼い頃から共に汗を流し、カビブの背中を追ってきたマカチェフへの最大級の賛辞だ。二人の固い絆が会場だけでなく、SNS上でも多くのファンを熱くさせた。
エアコンなしで部屋を涼しくするならこの一台Airio Pro 試合内容も圧巻だった。マカチェフはグラップリングで優位に立ち、スタンドでもギャリーに有効打を許さない完璧なファイトを展開。判定は明確だった。これでマカチェフの連勝記録は前人未到の領域へ。かつてカビブが築いたレガシーを、自身の手で塗り替えた瞬間だった。
試合前には、長年解説を務めるジョー・ローガンが「もしギャリーに勝ったら、マカチェフは引退しても驚かない」と発言していたが、当の本人にその気はまったくない。試合後、マカチェフは「一旦体を休めるが、ラマダン前にまた戦いたい」とコメント。現役続行を明言し、次なる戦いへの意欲を見せている。
喉から手が出るほど欲しい次期挑戦者候補には、会場で観戦していたカルロス・プラティスとマイケル・モラレスの名前が挙がっている。マカチェフは「プラティスの方が序列は上だ。モラレスは試合が少なすぎる。最低でも挑戦者決定戦には勝つべきだ」と厳しい評価。王座の価値を高めるためにも、実力で勝ち上がってきたファイターとの対戦を望んでいるようだ。
一方、敗れたギャリーは自身のインスタグラムで動画声明を発表。「マカチェフをギリギリまで追い詰めた。いつか必ずUFCのベルトを巻く」。敗れはしたが、その目はまだ諦めていなかった。
連勝記録更新、カビブからの最大級の賛辞、そして王座防衛。マカチェフの勢いはまだ止まらない。次なる挑戦者を迎え撃つ“新たな時代の絶対王者”の姿を、この目でしかと見届けたい。
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