元王者エドガー絶賛「ガイジーの真骨頂」トプリアの弱点を暴いた
UFC Freedom 250(2026年6月)で、まさかの結末が待っていた。無敗のイルリア・トプリアが、ジャスティン・ゲイジーの猛攻の前にギブアップ。試合中にスツール上でリタイアを選んだ衝撃の決着は、MMA界を震撼させた。
この一戦を現地で見守っていたのは、元UFCライト級王者フランキー・エドガーと、同じく元王者エディ・アルバレス。エドガーはインタビューで「信じられないほど素晴らしい試合だった」と振り返り、友人のゲイジーに賛辞を贈った。「彼以上にこのベルトに値する男はいない。これまでどんな試合も決して退屈させず、常にすべてをリングに捧げてきた。その彼がついに頂点に立ったんだ」
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー エドガーはさらに、ゲイジーの勝利の真相を深く分析する。「多くの人はああなるとは思っていなかっただろう。でも、もしあの試合がそうなるなら、まさにあの展開になるはずだった。典型的な“ジャスティン・ゲイジー”の試合だったよ」
特に注目したのは、序盤でゲイジーが放ったジャブだ。「あのジャブがトプリアを本当に苦しめた。目の上のカットか、鼻のダメージか…いずれにしても、トプリアはあれまで自分が主導権を握れない経験をしたことがなかったんだ」とエドガーは指摘。トプリアが後退しながら戦うことへの弱さを露呈したと語った。
「彼は後ろ足での戦いに慣れていない。そこをゲイジーが見抜いたんだ。まさに度胸とハートの勝利。ゲイジーの真骨頂だった」
トプリアはこれまで16戦全勝。無敗の天才はゲイジーの前で初めて窮地に立たされた。エドガー自身、かつてBJ・ペンに挑んで番狂わせを起こした経験を持つ。その目には、ゲイジーの快挙がダブルイメージで映っていたに違いない。
「自分も応援していたから勝ってほしいと思っていたけど、まさかああいう形で決まるとは…。でも、もし誰かがトプリアを倒すなら、それはゲイジーしかいないと心のどこかで信じていたよ」
ゲイジーはこれが3度目の王座挑戦で、ついに悲願のライト級王座を手にした。ファンからは「まさに格闘技のロマン」「ゲイジーのキャリア最高の瞬間」と熱狂的な声が相次いでいる。一方、敗れたトプリアにはイスラム・マカチェフからも「立ち直って戻ってきてほしい」と激励のメッセージが送られている。
今後、ゲイジーが真のライト級統一王者として、マカチェフやチャールズ・オリベイラら強豪との防衛戦に臨むのか。それとも、元王者エドガーの言葉通り「ただのガッツじゃなく、戦術的に勝った勝利」が、新たな時代の幕開けとなるか。注目は続く。
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