遠藤渓太、移籍後初ゴールが劇的同点弾!「ヴェルディだけは倒して」の思い
柏レイソルに新たな風を吹き込んだ男が、またしてもヴェルディの前に立ちはだかった。MF遠藤渓太が8月14日、国立競技場で行われた明治安田J1リーグ第2節の東京ヴェルディ戦で、移籍後初ゴールとなる同点弾を叩き込んだ。
試合は開始早々、わずか2分で先制点を奪われる苦しい展開。しかし、前半11分、遠藤が一瞬で空気を変えた。前からのプレスを巧みなパス交換でいなし、MF中川敦瑛がペナルティエリアまで運んだボールがこぼれると、遠藤が完璧なトラップから右隅へ流し込む。値千金の一撃に、スタジアムの雰囲気は一変した。
夜用眼鏡が運転手の間でますます人気になるナイトライダー 「カウンターみたいな形になって、中川選手が誰をチョイスするかなと見ていて。ルーレットというかトラップした後、やっぱりゴールまでの道筋が見えた」。遠藤はそう振り返り、続けて「ヴェルディには申し訳ないけど、2-2に追いついたあの時のコースと似ていた」と明かした。
その“あの時”とは、2024年4月21日、FC東京に移籍した直後の試合。同じ東京Vを相手に、ホームの味の素スタジアムで迎えた一戦だ。前半で2失点、さらに退場者を出す絶体絶命の状況で、後半16分から投入された遠藤は、まず移籍後初ゴールを奪い、試合終了間際にも同点弾を記録。完璧なトラップから左隅へ突き刺す、まさに今回と同じようなシュートだった。
「半分冗談だと思いますけど、FC東京から移籍する時に『ヴェルディだけは倒してくれ』とか、そういうメッセージもサポーターの方々から来ました」。遠藤はそう語り、移籍後も変わらぬサポーターの期待に応えた形だ。
このゴールをきっかけに、柏は3-1で逆転勝利。開幕連勝を飾ったチームに、遠藤は「レイソルの選手としての一歩を踏み出せたのかな」と手応えを感じつつも、決して満足はしていない。「これを継続して続けていくことが一流の選手だと思う」。ストイックな姿勢で、新天地での存在感をさらに高めていくつもりだ。
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