佐野航大、PSV移籍でNEC歴代最高額!約27億円の大型移籍に幹部も感謝
オランダ1部NECナイメヘンで躍動したMF佐野航大が、同じエールディビジの名門PSVアイントホーフェンに完全移籍を果たした。現地時間8月8日に発表されたこの移籍は、クラブ史上最高額の移籍金で成立したとして、大きな注目を集めている。
現地メディア「Voetbal International」の報道によると、佐野の移籍金は約1500万ユーロ、日本円で約27億4000万円にのぼる。これまでNECの最高額記録はバシャル・オナルが保持していた1250万ユーロ(約22億8000万円)だったが、わずか1か月で塗り替えられた。佐野の金額はそれを大幅に上回るクラブ史上最高額となった。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro 佐野は昨季リーグ戦で3得点7アシストを記録し、チームを3位へ導く原動力に。プレミアリーグやブンデスリーガのクラブからもオファーが届く中、オランダの名門PSVへのステップアップを選んだ。
NECのテクニカルディレクター、カルロス・アールベルス氏はクラブ公式チャンネルでコメント。「この移籍のタイミングについては、すでに十分なことが語られ、書かれてきた。すべてを考慮すれば、われわれが再び日本人選手の夢の実現に貢献し、トップクラブへステップアップするための足掛かりになれたことを誇りに思う」と胸を張った。
さらにアールベルス氏は「航大は素晴らしい選手であり、プロフェッショナルだ。そして、クラブの夢を実現するうえでも、大きな力になってくれた。そのことに感謝するとともに、アイントホーフェンでの成功を願う」と、巣立っていく佐野にエールを送った。
同メディアが掲載したNECの歴代移籍金ランキングトップ5には、佐野が1位に立ったのはもちろん、今年1月にドイツ1部ヴォルフスブルクへ移籍したFW塩貝健人も1000万ユーロ(約18億3000万円)で4位にランクイン。NECが日本人選手の成長を支え、ビッグクラブへ送り出すプラットフォームとして機能していることが改めて示された形だ。
佐野航大はPSVで、チャンピオンズリーグも見据えた戦いに挑む。クラブ史上最高額の移籍金にふさわしい活躍を、オランダの名門の地で見せられるか。今後の飛躍に期待がかかる。
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