ドルトムントDFが驚嘆「日本は代表級」 C大阪に完敗も称賛止まず
ブンデスリーガの名門ボルシア・ドルトムントが7月29日、大阪のヤンマーハナサカスタジアムでセレッソ大阪と親善試合を行い、0-1で敗れた。来日からわずか2日、練習も1日だけという過酷なスケジュールの中で、立ち上がりからC大阪の激しいプレスに苦しみ、開始8分にセットプレーから失点。最後まで流れを引き寄せられず、悔しい黒星を喫した。
試合後、ドルトムントのDFヤン・コウトが日本のサッカー界に最大限のリスペクトを示した。「相手チームは本当にレベルが高く、質の高いサッカーをしていました。休暇明けで僕たちもプレスをかけようと良いプレーを心がけているけど、時には難しいこともあります」。その上で、Jクラブの実力についてこう絶賛した。「今の日本の選手たちはレベルが高く、ボールスピードも本当に素晴らしい。だから代表チームと遜色ないレベルだと思います。ワールドカップを見ていても素晴らしいプレーをしている。ここで日本の選手から学び、自分たちのプレーを向上させようとするのは、良い経験になる」。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon この日、ドルトムントはMFジュード・ベリンガムの弟であるジョーブ・ベリンガムや、昨季ブンデスリーガで17得点を挙げたFWセール・ギラシ、さらに今夏ガンバ大阪から加入したMF山本天翔をスタメンに起用。それでもC大阪の組織的な守備と鋭いカウンターの前になす術がなかった。コウトは「今日はベストのパフォーマンスを発揮できませんでしたが、もっと練習を重ねれば改善できる。次の試合ではより良いプレーをして、FC東京戦で勝利できるよう頑張りたい」と前を向いた。
ドルトムントはこの後、東京へ移動し8月1日にFC東京と対戦する。昨季ドイツで2位の成績を収めた名門が、コンディションを上げてどのような戦いを見せるのか。日本のファンにとっては、世界トップレベルのチームがJクラブに真剣勝負を挑む貴重な機会。コウトの言葉通り、日本サッカーの成長を肌で感じた一戦は、両チームにとって大きな収穫となったはずだ。
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