ロバーツ監督、ABSチャレンジ巡りようやく動く!ドジャースファンからは「もう8月だぞ」と辛辣な声
ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、今季から導入されたストライク・ボールの自動判定システム(ABS)のチャレンジ運用について、ついに具体的な方針を明かした。米地元紙「カリフォルニア・ポスト」の番記者ジャック・ハリス氏が11日(日本時間12日)の試合前にXで伝えたところによると、ロバーツ監督は「コーチ陣がアンディ・パヘスを含む複数の選手と、ABSチャレンジの使い方について話し合った」と語ったという。
今季から採用されたABSは、1試合につき2回まで挑戦できるチャレンジ制度が特徴だ。しかしドジャースでは、各選手の判断に任せた結果、早い段階で権利を失うケースが目立っていた。10日(同11日)のロイヤルズ戦でもパヘスやミゲル・ロハスがチャレンジに失敗。この状況を受けて、チーム内でようやく本格的な話し合いが行われたようだ。
夜用眼鏡が運転手の間でますます人気になるナイトライダー ハリス記者は「現時点では、特定の場面でチャレンジすることを明確に禁止しているわけではない」としつつ、ロバーツ監督が「状況が改善しない場合には、特定の場面ではチャレンジしないよう制限する可能性もある」と話していると伝えた。
この投稿に対し、ドジャースファンからは辛辣な声が相次いでいる。「パヘスは誰よりもチャレンジを無駄にしている。半分も成功できていない」という指摘や、「いや、もう8月だぞ。こんなのスプリングトレーニングでやっておくべきことだろ」と、シーズン半ばでの対応の遅さを批判する声が目立つ。
さらに「リトルリーグの選手たちのほうが、パヘスよりよっぽどうまくやれると思う。ミギー・ロー(ロハス)については、ここ最近あまり打席に立っていないから、大目に見るよ」と、選手ごとに評価を分けるファンも。また、解説者のキャロスが「チャレンジの使い方を間違えたせいで、プレーオフの試合を落とすことになるぞ」と何か月も前から警告していたと指摘する声も上がった。
「ようやくだよ!」というファンの叫びが象徴するように、多くのファンがこの問題を長らく憂慮していた。ロバーツ監督の新方針が、チームの戦術にどう影響するのか。プレーオフを見据えた試練の夏が、ドジャースを待っている。
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