Shigekix「躍」で魅せる!ブレイキン半井&クライミング小屋松「恋」、名古屋アジア大会へ漢字一文字の熱い決意
2026年秋に迫る名古屋アジア・アジアパラ大会に向け、日本代表選手たちの闘志が「漢字一文字」に凝縮された。8日に都内で行われた日本代表オフィシャルスポーツウェア発表会に、ブレイキン男子の半井重幸(ダンサー名・SHIGEKIX、第一生命)とスポーツクライミング女子スピードの小屋松恋(摂南大)が登場。それぞれの決意をフリップにしたため、ファンの心を熱くさせた。
大会連覇を狙う半井が選んだのは「躍」の字。ブレイキン競技の「踊る」とは異なる表記に、会場からは一瞬「?」の空気が流れたが、その真意に誰もが納得した。「自国開催のステージで、応援してくださる方の心をワクワク躍らせたい。そして、その先の飛躍につなげたい」。ダンスで人々を魅了するだけでなく、自らのキャリアも大きく飛躍させる——そんな強い覚悟が込められている。実際、半井は「日の丸を背負わせてもらう自覚を再認識する。やっぱり赤ですよね。気合い、スイッチが入ります」と、ユニフォームに袖を通した瞬間の高揚感を語った。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 一方、自身の名前にも使われる「恋」を掲げた小屋松。彼女が目指すのは、観客を「恋させる」ような圧巻のパフォーマンスだ。「クライミングは皆さんを魅了する競技。ワクワクするような登りができたら」。スピードクライミングという一瞬の駆け引きの中で、見る者の心をわしづかみにする登攀を誓った。小屋松は東京五輪の際に代表選手が着用していたウェアに憧れていたといい、「自分が日の丸を背負うことができて感動しています。生地が柔らかく、移動中も競技前も体を動かしやすい」と、実際の着心地にも太鼓判を押した。
発表された公式ウェアはアシックス社が制作。日本の伝統的な吉祥文様「青海波(せいがいは)」をデザインに採用し、未来への発展や幸福への願いが込められている。さらに、研ぎ澄まされたアスリートの精神と競技に挑む躍動感も表現。半井は「アスリートは競技特性で体の特徴が変わるが、いろんなサイズがありストレスがかからない。気持ちのいいものになっている」と、機能面も高く評価した。
名古屋の地で、半井は「躍」を体現するブレイクダンスを、小屋松は「恋」に落ちるような華麗なクライミングを披露する。自国開催の大舞台で、彼らは漢字一文字に込めた熱き思いを現実のものとする。
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