りくりゅう木原、まさかのツール・ド・フランス挑戦宣言!? 自転車談議で脱線トーク炸裂
フィギュアスケートのプロペア「りくりゅう」こと三浦璃来さんと木原龍一さんが初めてプロデュースしたアイスショー「THE DESTINY」が、8月2日に東京・辰巳アイスアリーナで千秋楽を迎えた。計4公演はチケット完売、のべ1万8000人を動員する大成功。ペアとアイスダンスに特化した世界的にも珍しい構成で、トップ選手たちが集結し、観客を魅了した。
公演後、取材に応じた2人はおそろいのTシャツで登場。三浦さんは「みんな怪我なく、全員が笑顔で終われたので本当に嬉しい」と安堵の表情。木原さんも「安心した気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです」と穏やかに語った。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon ミラノ・コルティナ五輪で金メダルを獲得してから約半年。現役を引退し、メディア出演など新たな仕事に追われながら、ショーの準備を並行してきた。三浦さんは「いつもだったらシーズンオフに旅行に行くのですが、ありがたいことに忙しくさせていただいた」と感謝を口にし、「『現役だったらシーズン始まっているじゃん』って2人で話した」と慌ただしい日々を振り返った。
木原さんも「4、5月は違った意味で忙しく、なかなか氷に乗れなかった。本格的に練習を再開できたのが6月だったので不安はありました」と打ち明ける。しかしその一方で、「氷に乗れない時間は、自転車に乗っていました」とにやり。地元・愛知の知多半島を1、2周ほど走ったと明かし、「自分の方向性を一時期見失っていたので……。ツール・ド・フランスを目指していた」とまさかの告白。世界最高峰のロードレース大会の名前を挙げ、会場を驚かせた。
さらに話は“脱線”。山梨県の公道サイクルイベント「Mt.富士ヒルクライム」への出場も視野に入れていたという。だが「体重が重いので(坂道は)進まないんですよ。ちょっと自分は向いていない事に気がついた」と冗談交じりに話し、「平らなところを速く走る方が得意」と冷静に自己分析した。
三浦さんが「『上れない』って言っていました。坂道は私の方が速いです」と笑顔で胸を張ると、木原さんは「そうなんですよ。りくちゃんの方が速いから追いつけないんです……ってこれスケートの話じゃない」と我に返り、苦笑い。三浦さんも「ごめんなさい」と応じ、最後まで息ぴったりの掛け合いで会場を笑いに包んだ。
初のプロデュースという大きな挑戦を終えた2人。アイスショーの成功に加え、思わぬ自転車談議でファンを楽しませたりくりゅう。今後の活躍からも目が離せない。
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