吉澤柚月、初V直後スマホに100超の祝福!桑木志帆との“最強同期”対決に意気込み
国内女子ゴルフツアーに新たな風を巻き起こす22歳が、ここにきて加速している。
前週の北海道meijiカップでツアー初優勝を果たした吉澤柚月(三菱電機)が、長野・軽井沢72G北Cで14日開幕の「NEC軽井沢72ゴルフ」を前に、プロアマ大会後の取材対応でその胸の内を明かした。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 初優勝の余韻に浸る間もなく、スマートフォンには驚きの数の祝福が届いたという。「100件以上は届きました。小中学校の友達からも『見たよ』って連絡が来て、本当にうれしかったです。返すのに必死でした(笑)」と、初々しい笑顔を見せる。
ただ、当の本人は意外なほどクールだ。「他の選手が優勝しているのを見ると『すごいな』って感動するんですけど、自分のことになると逆に他人事というか、ピンと来てないんですよね。次の試合がすぐに来るので余韻に浸る時間もないですし、フラットな感覚のままです」。その言葉通り、すでに次の戦いに目を向けている。
そんな吉澤を、心身ともに支えたのが先輩の存在だ。中学、麗澤高で1学年先輩の六車日那乃から「肉、行くよ」と声をかけられ、軽井沢到着後にステーキをご馳走になったという。「ガッツリ、ボリュームのある大きいやつを(笑)」と、パワーチャージに成功した様子。
さらに大きな刺激となっているのが、同じく1学年上で前々週に全英女子オープンを制した桑木志帆(大和ハウス工業)の存在だ。再会を果たし、互いに祝福し合いながら練習ラウンドも共にした。「いろいろと話を聞きました。志帆さんは画面越しでプレーしていたように見えましたが、『淡々とやっていた。緊張するけど、やるしかないから』だったそうです。それをあの大舞台で実行できるのは本当にすごい」と、尊敬のまなざしを向ける。
悲願達成後も地に足をつける吉澤が掲げる目標は、「プレッシャーにつぶされることなく、自分のゴルフを貫くこと」。2週連続優勝への期待もかかる中、記者から「桑木さんとの優勝争いは」と振られると、「来年は(桑木が)アメリカ行っちゃうと思うので、したいですね。(相手として)怖いですけどね(笑)」と肩をすくめつつ、目は本気だった。
今週、軽井沢の地で、同期の星たちによる熱い戦いが幕を開ける。
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