ドジャース韓国人内野手キム・ヘソン「煉獄に閉じ込められた」 トレード期限も動かず3Aで苦闘
ドジャースの韓国人内野手、キム・ヘソン(27)が「煉獄」に閉じ込められている――。現地3日にトレード期限が終了したが、彼の去就は動かず。韓国紙「スポーツ朝鮮」が、この現状に痛烈な分析を加えた。
ドジャースは同日、タイガースから超大物先発タリク・スクーバル投手を獲得するなど、補強に躍起。その一方で、キム・ヘソンはマイナー生活を強いられたままだ。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro 今季開幕を3Aで迎えたキム・ヘソンは、4月にメジャーへ昇格。しかし43試合で打率.259、1本塁打と結果を残せず、5月29日に3Aオクラホマシティへ降格した。3Aでは53試合で打率.269、1本塁打。韓国紙は「打率と出塁率は上昇したものの、長打率が大幅に低下した」と指摘する。昨季はメジャーで37試合に出場し5本塁打を放っていたが、今季は長打力が影を潜めている。
「この数字でメジャーの扉を叩くには、ドジャースのロースター層があまりにも厚すぎる」。韓国紙はそう嘆く。キム・ヘソンは今季、ベッツの故障でメジャー昇格のチャンスをつかんだものの、エドマンやキケ・ヘルナンデスら故障者が復帰すると、再びポジションを失った。
それでも、光はある。9月のロースター拡大だ。昨季は7月に肩の痛みで負傷者リスト入りしたが、この時期に「打撃よりも守備と走塁面で高い評価を受け、拡大ロースターに選出されると、ポストシーズンのメンバー入りにも成功」。再び同じ道を辿れるかが焦点となる。ただ、状況は決して明るくなく、同じような立場のフリーランドが優先される可能性もあるとみられている。
韓国紙は「キム・ヘソンがドジャースの40人枠に名を連ねている点は、唯一の救いだと言える。今すぐ起用しないとしても、戦力構想を外れているわけではないという意味だからだ。だが、終わりの見えないマイナー生活を送っている現状が、キム・ヘソンにとって決して満足のいくものであるはずがない」と結んだ。
才能がありながら、超強豪の壁に跳ね返される。韓国ファンからも同情とやきもきが入り混じる声が上がっている。果たして、キム・ヘソンは再びメジャーの舞台で輝きを取り戻せるのか。秋のロースター拡大が、彼の運命を左右する。
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