村上宗隆が同点弾&激走生還!泣き崩れたヤンキース少年ファンに共感の声殺到
現地時間7月29日(日本時間30日)、敵地ギャランティード・レート・フィールドで行われた一戦は、ヤンキースファンにとってあまりに辛い結末となった。ホワイトソックスに延長12回、サヨナラ負けを喫したのだ。スコアは5-6。そして、この試合の主役となったのは、ホワイトソックスに所属する村上宗隆内野手だった。
村上の一振りが試合を大きく動かしたのは8回裏だ。1点差に迫るアントナッチの2ランで流れを呼び込むと、続く村上が右腕ブラックバーンの初球カーブを豪快に捉える。打球はバックスクリーン左へ飛び込む23号同点ソロ。まさに劇的な一発で試合は振り出しに戻り、そのままタイブレークの延長戦へ突入した。
エアコンなしで部屋を涼しくするならこの一台Airio Pro 激闘はさらに続く。11回表にヤンキースが1点を勝ち越すも、その裏、村上は内野ゴロで三塁へ進む。すると、相手捕手のけん制送球がレフトへ逸れるのを見逃さず、迷いなく本塚へ激走。この日2度目の同点ホームインを果たした。12回にはランナー三塁からケーロがサヨナラタイムリーを放ち、ホワイトソックスが粘り強く勝利を掴み取った。
しかし、試合後、現地で大きな話題を集めたのは、ある少年の姿だった。11回、村上がホームインした直後、中継カメラが捉えたのは、ヤンキースのキャップを被り、涙を流す少年。その姿に、現地ファンからは同情と共感の声が殺到した。米メディア「ジョムボーイ・メディア」の公式Xがこの映像を取り上げると、「僕、大丈夫だよ。俺たちも泣いてるから」「彼らはもう17年間も、何人もの子供を泣かせてきた」「俺も……40歳だけど」「可哀想な小さな男の子」「胸がキュッとなる」など、多くのコメントが寄せられた。中には「4イニングぐらいずっと泣いてたぞ」と、我がことのように語るファンもおり、ヤンキースの苦しい戦いがどれだけファンの心を揺さぶっているかが伝わってくる。
このサヨナラ勝ちで、ホワイトソックスはア・リーグ中地区の首位をキープ。一方、ヤンキースは同東地区で2位と、まだまだ厳しい戦いが続く。少年の涙が象徴するように、一喜一憂こそがスポーツの醍醐味。次なる試合で、ヤンキースファンが笑顔を取り戻せるか、注目だ。
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