元レアル育ち中井卓大、J2でクライフターン炸裂!「中田英寿に似てる」と話題沸騰
J2の舞台で、かつてレアル・マドリードのカンテラ(下部組織)で育った異色の経歴を持つ男が、一瞬でスタジアムの空気を変えた。FC今治のMF中井卓大、愛称「ピピ」だ。
8月15日、本拠地に大宮アルディージャを迎えた一戦。チームは2-3で敗れ、開幕2連敗という苦しいスタートを切った。しかし、その敗戦の中でも、中井の一連のプレーは鮮烈な印象を残した。
エアコンなしで部屋を涼しくするならこの一台Airio Pro 試合は1-1の同点で迎えた前半17分。自陣左サイドでボールを受けた中井は、まず中央へドリブルを仕掛ける姿勢を見せる。相手MF中山昂大が体を寄せた瞬間、彼は滑らかにターン。いわゆる“クライフターン”で一瞬にしてマーカーを置き去りにし、そのまま前線へ鋭いスルーパスを通した。特筆すべきは、ドリブル中も常に顔を上げ、周囲の状況を冷静に把握していた点。まさにスペインで叩き込まれた“見る技術”が凝縮された美技だった。
このシーンをスポーツチャンネル「DAZN」の公式X(旧Twitter)が投稿すると、瞬く間に反響が拡大。ファンからは「上手い」「周りが走って刺せる形を用意したらJ2無双しそう」と称賛の声が相次ぐ一方で、「姿勢が中田英寿に似ている」「ブスケツに似てる」と、かつて世界を震撼させたレジェンドたちの名前が挙がるほど。中には「子供の頃コーチに教わったルックアップの大切さを体現している」と、その基礎技術の高さを絶賛する声もあった。
だが、称賛だけではない。このプレーが自陣深くで行われたことに対し、「もう一列前で使った方が良さそう」「こねて時間をかけているのが気になる」「技術は間違いないから、一列前でプレーするだけで化けそう」といった、いわば“愛ある辛辣な指摘”も飛び交った。ボールを奪われれば即失点につながる危険なエリアだけに、ファンは彼の才能を信じるからこそ、より効果的なポジションでの起用を望んでいるのだろう。
注目度が高まれば高まるほど、求められる基準も上がる。勝利に直結する結果を残せるかどうか――今、中井卓大の真の価値が問われている。次節、彼はその“スペイン仕込みのスキル”でチームを初勝利に導くことができるか。目が離せない。
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