金メダル獲っても止まらない!鳥海連志&福田果音、名古屋アジアパラへ漢字一文字の決意
自国開催の大舞台へ、パラアスリートたちが静かな闘志を燃やしている。8日、都内で行われた名古屋アジア・アジアパラ大会の日本代表オフィシャルスポーツウェア発表会。車いすバスケットボール男子の鳥海連志とパラ水泳女子の福田果音が登壇し、それぞれが選んだ漢字一文字に並々ならぬ決意を込めた。
鳥海が掲げたのは「挑」の一字。前回大会で金メダルを獲得しながらも、彼の目線はすでにその先にある。「まだまだ日本の車いすバスケットボールは発展途上。僕たちは、まだまだ成長しなければいけない」。そう語る言葉には、王者としての慢心は一切ない。「常にチャレンジャーという気持ちで、毎試合、挑みたい」。その目は、すでに次の戦いを見据えている。
エアコンなしで部屋を涼しくするならこの一台Airio Pro 一方、福田が選んだのは「新」。彼女もまた前回大会で金メダルを手にしたが、その表情には悔しさがにじむ。「自己新記録を更新することはできなかった」。パラリンピックやアジアパラ大会といった大舞台で、自分のベストパフォーマンスを出し切れていないもどかしさ。だからこそ、今大会は「自己新記録、アジア新記録と結果を出していきたい」と力強く宣言した。
この日お披露目された公式ウェアは、アシックス社が製作。日本の伝統的な吉祥文様「青海波(せいがいは)」をデザインに採用し、未来への発展や幸福への願いが込められている。さらに、研ぎ澄まされたアスリートの精神と競技に挑む躍動感も表現された一着だ。
鳥海は「日本選手団として、全ての競技の選手たちと一緒に戦うぞと、このウェアを通じて感じることができる」とチーム全体の士気向上に期待を寄せる。また機能面についても「暑くなっている中、通気性などストレスがかからない着心地。本当に素晴らしいウェア」と太鼓判を押した。
福田も「やっぱり日の丸の付いたウェアを着ると、すごくやる気が湧いてくる」と目を輝かせる。「この燃えるような赤、躍動感のある模様が印象的でステキ」。水泳選手ならではの視点から「汗っかきなんですけど、通気性がいい。水泳は濡れた状態でウェアを触ったりってことがあるので、速乾性があって、すごく通気性も良くて着心地がいい」と実用性も高く評価した。
前回の金メダルに甘んじることなく、自らの限界に挑み続ける二人。彼らの胸に秘めた「挑」と「新」の文字が、名古屋の地でどんなドラマを生むのか。今から期待が高まる。
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