日本男子バレー、激闘の末に米国に敗れる。石川「非常に悔しい」
男子バレーボール・ネーションズリーグ(VNL)準決勝、日本代表が米国にフルセットの末に2-3で敗れ、初優勝はならなかった。会場の中国・寧波は熱気に包まれ、両国ファンの声援が飛び交う中、試合はまさに死闘。第1セットを19-25で落とした日本は、第2セットを25-23で奪い返すと、第3セットも25-20で連取。あと1セットで決勝進出というところまで迫った。しかし第4セット、米国のサーブが炸裂。特にヘインズのサービスエース連発に苦しみ、19-25で敗れると、最終第5セットは一進一退の攻防。13-15で競り負け、開幕からの連勝記録は「13」でストップした。
主将・石川祐希は試合後、U-NEXTのインタビューで「負けて非常に悔しいけど、明日勝って銅メダルを持って帰りたい」と語り、敗戦のショックを引きずらず前を向く姿勢を見せた。予選ラウンドを12戦全勝で突破し、準々決勝でも中国を下して臨んだこの一戦。ティリ監督が準々決勝後に「石川は首に問題を抱えている」「ミドルブロッカーもコンディション不良」と明かすなど、万全ではない状態での強敵との再戦だった。それでも石川はコートで奮闘し、チームを引っ張った。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro 第1セット序盤はリードする場面もあったが、米国の高いブロックに阻まれ失速。第2セット以降は粘りのプレーで流れを引き寄せ、会場のファンも大興奮。第3セットでは米国がサーブミスで波に乗れない隙を突き、日本が得点を重ねた。しかし第4セット、米国・ヘインズのサービスエースが止まらず、劣勢を跳ね返せなかった。最終セットも最後まで諦めずにボールをつないだが、一歩及ばなかった。
頂点への道は閉ざされたが、戦いは終わっていない。2日に行われる3位決定戦でスロベニアと激突する。2024年大会で銀メダルを獲得して以来、2大会ぶりの表彰台を懸けた一戦。石川の言葉通り、この悔しさをバネに、銅メダルをつかみ取れるか。日本の戦士たちの挑戦は続く。
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