59歳カズ、天皇杯予選で4年ぶり衝撃ゴール!アルゼンチンも絶賛
サッカー界のレジェンドは、まだまだ終わらない。J3福島ユナイテッドFCに所属するFWカズこと三浦知良が、7月25日に行われた天皇杯福島県予選決勝で、実に4年ぶりとなる公式戦ゴールを叩き込んだ。59歳のストライカーが放った一撃は、国内外のサッカーファンに衝撃と感動を与えている。
舞台はホームのとうスタ。対戦相手はいわき古河FC(東北2部)。試合は前半のうちに福島が4点をリードする展開で迎えた、後半7分のことだった。MF永長鷹虎が右サイドをドリブルで突破し、3人のディフェンダーを次々と置き去りに。そして中央へ送られた折り返しに、カズが鋭いタイミングで飛び込む。密集の中から、右足で冷静に押し込んだボールは、ゴールネットを揺らした。
このゴールは、カズにとって鈴鹿ポイントゲッターズ時代の2022年11月12日、JFL・FC大阪戦以来、約4年ぶりの公式戦得点。Jリーガーとしてのゴールに限れば、J2横浜FC時代の2017年3月12日、群馬戦以来、実に9年ぶりのメモリアル弾となった。
59歳での活躍は、海を越えてアルゼンチンでも大きく報じられた。現地メディア「TyC Sports」は「歴史的な記録を達成した」と見出しを打ち、カズの40年に及ぶキャリアを紹介。15歳でブラジルへ渡り、サントスでプロデビュー。その後、Jリーグはもちろん、イタリア、クロアチア、オーストラリアと世界を渡り歩いてきた男が、再びゴールを決めたことについて「身体が最高の状態であれば年齢は単なる数字に過ぎないことを証明した」と伝え、その偉業を称えた。
まさに「年齢は単なる数字に過ぎない」――。59歳のカズが示したのは、衰えを知らない肉体と、ゴールへの飽くなき執念だ。この一撃は、サッカー界に新たな歴史を刻むと同時に、多くのファンに夢と希望を与えた。キング・カズの挑戦は、まだ終わらない。
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