早大スーパールーキー3人衆、U20世界選手権で明暗…本田は銅、増子は無念の欠場
米オレゴン州で行われた陸上のU20世界選手権。早稲田大学のスーパールーキー3人に、明と暗が交錯した。
男子3000メートルで、本田桜二郎が7分48秒49のU20日本歴代2位となる好タイムで銅メダルを獲得。一方、同種目に出場した新妻遼己は7分54秒30と自己ベストをマークしたものの、上位争いに加われず11位に終わった。そして5000メートルに出場予定だった増子陽太は、現地入り後にアクシデントが発生し、無念の欠場。今季同種目でU20日本記録を連発していただけに、悔しさは計り知れない。
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昨年末の全国高校駅伝では、エースが集う1区(10キロ)で増子が区間賞、新妻が区間2位、本田が区間3位と、3人で圧巻の走りを見せた。今春、揃って早大に進学し、大きな期待を背負って汗を流してきたルーキートリオ。
迎える駅伝シーズンは、10月12日の出雲から開幕。11月の全日本、そして来年1月の箱根へと続く。早大には前回箱根で4区区間賞の鈴木琉胤(2年)、山上り5区で好走した工藤慎作(4年)、5000メートル13分17秒19の自己ベストを持つ山口竣平(3年)ら、充実した布陣がそろう。
そんな中、本田は力強く宣言した。「最終目標は箱根駅伝の総合優勝。1年生からの底上げが、全体のチーム力につながってくると思う。自分と増子と新妻の1年生3人がどんどん結果を出し、上級生、同期に刺激を与えていけたらいい」。
世界で味わった明暗は、きっとチームにとって大きな糧となる。ルーキーたちの挑戦は、始まったばかりだ。
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