「偽物の忍者ごっこはもうたくさん」元二階級王者デ・リッダーがプロハースカを痛烈批判
元ONE Championship二階級王者のレイニエル・デ・リッダーが、UFCライトヘビー級の異端児、ジリ・プロハースカに対して痛烈な批判を浴びせた。その矛先は、プロハースカが公言してやまない“忍者精神”や“武士道”に基づくアウトドア流儀そのものだ。
「ジリとは絶対に合わない。あの忍者ごっこはやりすぎだ。偽物にしか見えない」と、デ・リッダーはFull Mount MMAのインタビューで語気を強めた。プロハースカといえば、かつて凍った湖の下を30メートル泳ぐなど危険を顧みないスタントでも知られ、試合前の瞑想や“ブシドーコード”への傾倒でも有名だ。しかしオランダのサブミッションスペシャリストであるデ・リッダーは、その姿勢を「作り物」と一刀両断したのである。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 「最強のライトヘビー級は誰か」と問われたデ・リッダーは、迷わずマゴメド・アンカラエフの名前を挙げた。「技術的にはアンカラエフだ。もしカルロス・ウルバーグと戦えば、アンカラエフが勝つだろう」と分析。プロハースカについては「彼は違う」とバッサリ切り捨てた。
この舌鋒鋭い発言は、両者がいずれオクタゴンの中で激突する可能性をはらんでいる。デ・リッダーは現地時間8月22日、UFCサクラメントのメインカードでロマン・ドリゼと対戦。この試合は両者とも2連敗中の崖っぷちマッチであり、同時にデ・リッダーにとっては再びライトヘビー級へ階級を上げての一戦となる。
一方、プロハースカは今年4月の試合でウルバーグと対戦。相手が試合開始早々に前十字靭帯を負傷したにもかかわらず、攻め急がず逆にKO負けを喫し、王座奪回のチャンスを逃したばかり。かつてUFCライトヘビー級王座に輝いた男にとって、まさに正念場の時期だ。
果たして、デ・リッダーの“偽物”発言は単なる挑発で終わるのか、それとも現実の対決へと発展するのか。両者のキャリアが交錯する今、ファンの視線は8月22日のサクラメント、そしてその先のライトヘビー級戦線に注がれている。
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