シナーが右膝痛でシンシナティOP欠場「準備できていない」全米OP出場は?
男子テニス世界ランク1位のヤニック・シナーが、8月13日開幕予定のマスターズ1000大会「シンシナティ・オープン」を欠場することを発表した。右膝の負傷が原因で、全米オープン前の重要な調整の場を失うこととなった。
シナーは日曜日に声明を発表し、次のように説明した。「医師やチームと相談した結果、シンシナティのマスターズ1000大会を欠場しなければならないと発表します。右膝の状態が良くなく、医療チームと懸命に取り組んできましたが、まだ競技に臨む準備ができていないことを受け入れなければなりません」。イタリア人テニス界の至宝は、「とても残念だが、来年戻ってくるのが待ちきれない。今は全米オープンに向けて準備に集中する」と語り、早期回復への意欲を示した。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon この突然の欠場は、8月最終週に開幕する全米オープンへの出場可否に大きな影を落とす。シナーは昨年の同大会で決勝に進出し、カルロス・アルカラスに敗れたものの、その才能を世界に知らしめた。だが今大会を欠場したことで、調整不足は否めない。
ちなみに、昨年のシンシナティ大会でシナーは決勝まで勝ち上がったが、アルカラスとの決戦では第1セットを0-5とリードされたところで途中棄権。試合後、「昨日から体調が優れず、少しでもプレーしようとしたが、これ以上耐えられなかった。月曜日にわざわざ足を運んでくれたファンの皆さんに本当に申し訳ない」と謝罪した経緯がある。今回はその雪辱を果たす場を失った形だ。
今回の欠場により、シナーはATPランキングポイント650点を失う。さらに、同じくシンシナティを欠場したアルカラスも全米OPへの参加に疑問符がついており、男子テニス界のトップスター不在の事態が懸念される。シナーの右膝が全米OPまでに回復するのか、ファンの注目が集まっている。
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