マカチェフ、ウェルター級王座戴冠を回顧「レガシーがまた一つ増えた」
UFC史上屈指のグラップラー、イスラム・マカチェフが自身のレガシーに新たな1ページを刻んだ。2025年11月、UFC322のメインイベントでジャック・デラ・マッダレーナが持つウェルター級王座に挑戦。5ラウンドにわたる圧巻のグラップリング・クリニックで見事170ポンドのベルトを奪取し、念願の2階級制覇を成し遂げた。
「ダブルチャンピオンになりたかった。それは自分のレガシーにとって良いことだ」とマカチェフはUFC330カウントダウンショーで語った。ファーストテイクダウンでマッダレーナを容易にマットに倒した瞬間、勝利を確信したという。「あの最初のテイクダウンがあまりにも簡単に決まったんで、これはジャックにとって長い夜になるなと悟ったよ」
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 迎える初防衛戦は8月15日、フィラデルフィアで開催されるUFC330。挑戦者はイアン・マチャド・ギャリーだ。ギャリーは「自分の打撃はマカチェフよりはるかに上」と豪語し、2023年以来となるKO勝利を狙っている。マッダレーナはテイクダウンを恐れて打撃を効果的に使えなかったが、「ザ・フューチャー」ことギャリーは自分なら違うと主張する。
しかしマカチェフはその主張を一笑に付す。むしろ、ギャリー戦ではよりリスクを冒すと宣言している。ファンが注目するのは、ギャリーがマカチェフの常時プレッシャーにどう対応するか、そしてテイクダウンを防ぎながら打撃でダメージを与えられるかどうかだ。
ギャリーのグラップリングは2024年末のシャフカト・ラフモノフ戦で試された。あの試合では勝利こそ逃したものの、互角の勝負を見せた。とはいえ、マカチェフ級のエリート相手に十分な調整ができているかどうか。その答えはフィラデルフィアの夜に明らかになる。
マカチェフがマッダレーナ戦と同じような一方的な展開を見せるのか、それともギャリーが番狂わせを起こすのか。UFC330はウェルター級の新たな時代の幕開けを告げる一戦になりそうだ。
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