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テニス

ディミノール、ワシントンOP連覇へ!過去5年間の覇者とUSOP成績を総ざらい

2026年7月27日
ディミノール、ワシントンOP連覇へ!過去5年間の覇者とUSOP成績を総ざらい

アレックス・デミノールが、ATP500ワシントン・オープンで連覇に挑む。現在世界ランキング5位の「デーモン」は、今大会第1シードとして出場。史上5人目となる大会連覇の偉業がかかる注目の一戦だ。

デミノールは昨年の決勝で、アレハンドロ・ダビドビッチ・フォキナを5-7, 6-1, 7-6で下し、3つのチャンピオンシップポイントをしのぐ劇的な勝利を収めた。試合後、デミノールはフォキナに対し「君はあまりにも素晴らしい選手だ。いつか必ずタイトルを獲れる。今日は君が勝つに値した。ただ俺が運が良かっただけだ」と語り、ライバルを称えるスポーツマンシップを見せた。

では、過去5年間のワシントン覇者たちは、その後の全米オープンでどのような成績を残したのか。振り返ってみよう。

2022年覇者のニック・キリオスは、第23シードながらもダニール・メドベージェフを破る大金星を挙げ、準々決勝に進出。カレン・ハチャノフに5セットで敗れたものの、その勢いは本戦でも健在だった。2021年優勝のヤニック・シナーは4回戦でアレクサンダー・ズベレフにストレート負け。2023年にワシントンでキャリア最大のタイトルを獲得したダン・エバンスは、フランシス・ティアフォやグリゴール・ディミトロフを破って頂点に立ち、全米では3回戦でカルロス・アルカラスに敗れた。2024年覇者のセバスチャン・コルダは、その後ローランギャロス決勝進出のフラビオ・コボリを破ったものの、全米では2回戦で無敗のトマシュ・マハーチに敗れている。

デミノール自身は昨年、全米オープンで準々決勝に進出。4人のノーシード選手を破ってベスト8に駒を進めたが、フェリックス・オジェ=アリアシムに4-6, 7-6, 7-5, 7-6で惜敗。これでグランドスラム準々決勝進出は6度目ながら、ベスト4の壁を破れていない。デミノールは試合後、「一生懸命努力して、人々の期待を裏切る立場に何度も立ってきた。しかしまたしても、特に今回は受け入れがたい敗北だ」と悔しさをにじませた。

今大会、デミノールの初戦の相手は、元世界3位で2度のグランドスラム決勝進出者、ステファノス・チチパス。チチパスは最近ランキングを下げ、ワシントンにはワイルドカードでの出場となったが、先週スイス・グシュタードで16カ月ぶりのタイトルを獲得するなど好調を維持。両者の対戦成績はチチパスの12勝1敗と圧倒的で、デミノールにとっては大きな壁となる。

デミノールがこの難敵を乗り越え、連覇への第一歩を踏み出せるか。全米オープン前哨戦としても注目の一戦が幕を開ける。

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