ホッケンハイム、F1ドイツGP復活へ本格始動!ドメニカリCEOが認める
ホッケンハイムがF1ドイツGP復活に向けて、正式にF1側に接触したことが明らかになった。1970年代から断続的に開催され、2019年を最後にカレンダーから姿を消した伝統のサーキットに、再び熱いエンジン音が響く日が来るかもしれない。
ホッケンハイムは2024年、新たな投資家グループの傘下に入った。同グループの「エモドロム」は74.99%の株式を保有し、なんと2億5000万ユーロ(約400億円)もの巨額投資を計画。ポルシェ・エクスペリエンス・センターの拡張に加え、新ホテルや「モーターワールド」と呼ばれる複合施設の建設を進めている。この開発計画の一環として、F1復活の可能性も真剣に検討されているという。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 最後にホッケンハイムで開催された2019年のドイツGPは、マックス・フェルスタッペンが制した。あの興奮をもう一度味わいたいと願うファンは多いだろう。
F1のステファノ・ドメニカリCEOは、この交渉の存在を認めた。「ホッケンハイム側から連絡があり、最初の話し合いを持った。彼らはモータースポーツパークを別の目的で開発しているが、もしF1イベントを議論したいなら、当然ながら投資の規模は異なる。F1のプラットフォームにはそれに見合った投資が必要だ。その点については議論した」と語った。
近年、F1は欧州以外の新興市場への拡大を進めてきたが、ドメニカリCEOは欧州の重要性が再び高まっていると示唆する。「米国市場の成長はもちろん注目している。同時に欧州の成長も見ている。再び重要な市場になりつつあり、数字がそれを証明している」とコメント。ホッケンハイム復活の追い風となる可能性がある。
しかし、競争は激しい。ドメニカリCEOは「他にも多くの候補が列をなしている」と明かす。アフリカ大陸ではルワンダと南アフリカが興味を示し、アジアではタイ、韓国、中国と日本の第2戦開催も選択肢に。南米ではフランコ・コラピントの活躍で注目を集めるアルゼンチンが論理的な復活候補地だという。
「アフリカとの交渉は非常に順調に進んでいる」とドメニカリCEO。ただ、短期的なスケジュールはすでに十分に埋まっているため、急ぐ必要はないようだ。中国については「市場をより強固に固める必要がある。第2戦を考える前に、まずは現状の1戦を定着させたい」と慎重な姿勢を見せた。
また、今年マレーシアが「バーレーンGP」の名称でカレンダーに復帰した異例のケースについて、ドメニカリCEOは「長期的なアプローチにはならないと思う。信頼性と一貫性が必要だ」と語り、同様の名称移転が恒常化することには否定的な見解を示した。
ホッケンハイムのF1復活は、欧州グランプリの伝統を守りたいファンにとって朗報だ。新投資家の資金力と、F1側の欧州市場再評価が実を結ぶか。今後の動向から目が離せない。
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