巨人が捕手ナイズナーを緊急獲得!正妻不在の窮地を救う
サンフランシスコ・ジャイアンツが、正捕手不在の危機を乗り切るため、ベテラン捕手アンドリュー・ナイズナーを獲得した。8月11日、球団は公式発表を行い、ナイズナーをアクティブロースターに加えると同時に、若手捕手ザック・モーガンをマイナー降格、内外野手エディス・レナードをDFA(戦力外)とするロースター整理を断行した。
今季のジャイアンツ捕手陣は、まさに激動のシーズンを送っている。かつては長期的な正捕手候補と目されていたパトリック・ベイリーだが、5月にクリーブランド・ガーディアンズへトレード放出。その後は新人のダニエル・ササック、ヘスス・ロドリゲス、ドリュー・キャバノーにチャンスが与えられたが、ここに来てアクシデントが相次いだ。
夜用眼鏡が運転手の間でますます人気になるナイトライダー ロドリゲスは8月1日に右肘神経炎で故障者リスト入り。そしてササックも前日、膝蓋骨骨折で戦線を離脱。わずか1日で捕手2人がダウンする緊急事態に、ジャイアンツはまず組織内のモーガンを昇格させたが、経験不足は否めず、即座に経験豊富なナイズナーの獲得に動いた。
ナイズナーは数日前にレッドソックス傘下のマイナー契約をオプトアウト(契約破棄)して自由の身となっていた。タイミングは完璧だった。今季のマイナー成績は、ロッキーズとレッドソックスの3Aを合わせて打率.294、出塁率.393、長打率.552、OPS.945と圧巻。234打席で12.4%の四球率、16.7%の三振率と、打撃では申し分ない数字を残している。
ただし、メジャー通算975打席での打率.211、出塁率.281、長打率.316という数字を見ればわかる通り、これまでメジャーの壁に跳ね返されてきた選手でもある。守備面でも評価は高くなかったが、近年は平均レベルに近づいているという。
「もし今年のマイナーでの打撃をメジャーでも発揮できれば、巨人にとって貴重なつなぎ役になってくれるだろう」と現地メディアは期待を寄せる。故障者が続出する捕手陣の中で、ナイズナーが救世主となれるか。シーズン終盤へ向けたジャイアンツの起用法に注目が集まる。
また、このロースター整理に伴い、レナードがDFAとなった。今季メジャー出場はなく、3Aでのプレーが続いていた。他球団がウェイバー請求する可能性もある。
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