マクレガーがホロウェイとの3度目決戦を「ラストダンス」と宣言、2027年復帰へ
元二階級制覇UFC王者コナー・マクレガーが、自身のキャリアの終わりを見据えたメッセージを発信した。右足の重傷でUFC329をわずか数秒で終えた男は、2027年に向けて「最後の舞踏会」を予告している。
マクレガーは7月27日、自身のインスタグラムで「世代を超えた一方的な試合になるはずだったものは、今やリセットされる」と投稿。続けて「2027年インターナショナル・ファイト・ウィーク、それがラストダンスだ」と綴り、マックス・ホロウェイとの三度目の対戦を自身のMMAキャリア最終章と位置づけた。
事の発端は、7月に開催されたUFC329のメインイベント。約5年ぶりの復帰戦に臨んだマクレガーだったが、開始早々にスピニングホイールキックを仕掛けた際に右足を負傷。レフェリーのハーブ・ディーンが試合をストップするまさかの幕切れとなった。マクレガーは前十字靭帯と半月板を断裂し、少なくとも1年間の戦線離脱が確実視されている。
これでマクレガーはUFC264でのダスティン・ポイエー戦で左足を粉砕骨折して以来、実に2試合連続で試合が足の負傷で終わる不運に見舞われた。2020年1月のUFC246でドナルド・セローンをKOして以来、勝利から遠ざかっている「ノトーリアス」は、2021年にポイエーに連敗した後に迎えた今回の復帰戦でも勝利を掴めなかった。
UFCのCEOデイナ・ホワイトは、最近のズッファ・ボクシングの試合後会見で、マクレガーが回復に1年を要することを正式に認めた。この発表を受け、マクレガー本人がSNSで反応し、上記の「ラストダンス」発言に至った。
一方、勝利したホロウェイは、2027年の再戦前に少なくとも1試合を行うと見られている。次の対戦相手として、注目のライト級ファイター、パディ・ピンブレットの名前も浮上している。
マクレガーは果たして本当にオクタゴンに戻ってくるのか。連続する深刻な負傷の歴史は、多くのファンに疑問を抱かせている。それでも本人は2027年のインターナショナル・ファイト・ウィークに向け、再起への執念を燃やし続けている。あの「ラストダンス」が実現するのか、それともマクレガーのキャリアは既に幕を閉じたのか——今後の動向から目が離せない。
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