ガウフ、2026年シーズンの“2つの後悔”を告白「タイトルが欲しかった」
ココ・ガウフが2026年シーズンのここまでの戦いを振り返り、自身のパフォーマンスに完全には満足していないことを明かした。現在世界ランキング4位の22歳は、ウィンブルドンで自身初のベスト4進出を果たすなど確かな前進を見せているが、タイトル獲得という点では納得がいっていないようだ。
カナディアン・オープン3回戦でマリア・サッカリを6-1、6-4のストレートで下した試合後、ガウフは記者会見でこう語った。「そうですね、クレーシーズンにもう少し良い結果を残せたら良かったと思います。あのシーズンの進み方には少しがっかりしました」。今年の全仏オープンでは3回戦敗退に終わり、これは6年ぶりの早期敗退となった。
夜用眼鏡が運転手の間でますます人気になるナイトライダー ガウフは「他のサーフェスに関しては、間違いなくこれまでで最高のアプローチができていると思う。シチシナティ前の準備も含めてね。今大会のスタートも、いつもより良いプレーができている」と手応えを語る一方で、こう続けた。「でも、タイトルを獲りたかった。特にローマ(イタリアン・オープン)が一番悔しい。あの試合では古い悪い癖に戻ってしまったから」。
今年のガウフはマイアミ・オープンとイタリアン・オープンの2大会で決勝に進出したが、それぞれアリーナ・サバレンカとエリナ・スビトリーナに敗れ、いまだ今季初優勝を達成できていない。このままタイトルなしでシーズンを終えれば、実に2022年以来となる無冠の年となる。ガウフは2019年に15歳で初優勝を飾って以降、2020年と2022年を除くすべての年で少なくとも1つのタイトルを獲得してきた。特に2023年は全米オープンを含む年間4勝を挙げ、キャリアハイのシーズンとなった。
「自分はより良い選手になっているし、周りもそれを認めてくれていると思う。ダブルフォルトも減っている」と成長を実感するガウフは、こう力を込めた。「ウィンブルドンはキャリアの大きな一歩だった。この勢いを、もっと慣れているサーフェスでも続けていきたい。自分が今いる場所に値する選手だと、自分自身に言い聞かせている。まだピークには程遠い。だからこそ、そこに到達するために全力を尽くすだけだ」。
現在カナディアン・オープンでベスト16に進出しているガウフは、優勝まであと4勝。次戦は予選を勝ち上がったアリーナ・コルネエワと対戦する。過去2度のジュニアグランドスラム覇者である18歳のロシア人選手との初対決。ガウフはここで連敗を止め、待望の2026年シーズン初タイトルを手にすることができるか。
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