ベン・シェルトン、逆転勝利の「ターニングポイント」を語る!カナダOP連覇へ前進
カナダ・オープン連覇を狙うベン・シェルトンが、地元開催の大会でまたもや強さを見せつけた。現地時間の日曜夜に行われた4回戦で、ブラジルの若手ホアオ・フォンセカと激突。セットカウント2-0(6-3、7-6)のストレート勝ちで、準々決勝進出を決めた。
この試合、シェルトンはエースを5本記録し、セカンドサーブからのポイント獲得率は実に71パーセント。高いサービスパフォーマンスを発揮した。しかし、内容は決して楽なものではなかった。第1セット、第2セットともに序盤にブレークを許し、特に第2セットでは0-3とリードを許す場面もあった。それでも粘り強さを見せ、両セットで挽回してみせた。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro 試合後の記者会見で、シェルトンはこの日の勝因についてこう語っている。「ブレークダウンから取り返すのは、いつだって自信につながる。今日は各セットの立ち上がりに大きなゲームが2つあって、そこが自分を後退させたけれど、リターンが機能して試合に戻ることができた。そういう問題を起こさないようにしたいね」
そして、この試合の大きな転機となったのが、第1セット終盤のロングゲームだった。4-3で迎えたフォンセカのサービスゲームを奪い切り、5-3とリードを広げたのだ。シェルトンは「終盤にブレークできたのは大きかった。スコアボード上のプレッシャーがあったしね。そういう場面でブレークを奪えるようになることは、自分のゲームを進化させる上で大きな部分だ」と振り返る。
さらに、第2セットのタイブレークでは7-3で圧倒。「素晴らしいタイブレークだった。クリーンに戦えた。サーブでは1ポイントも落としていないと思う。それが重要で、そこがターニングポイントだった。相手のサービスゲームに入り込めたのも大きかった」と語った。
この勝利で、シェルトンは通算7度目のマスターズ1000準々決勝進出。データ会社オプタエースによると、ハードコートでの自身初のマスターズ1000準々決勝進出を7回連続で達成したのは、2016年のケビン・アンダーソン以来の快挙だという。
大会連覇に向けて、勢いに乗る23歳。準々決勝ではチェコのヤクプ・メンシクと対戦する。昨年の覇者として、このまま頂点まで駆け上がるか。注目が集まる。
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