アレクサンドラ・エアラ、ワシントンOP決勝進出!元ウィンブルドン決勝進出者と比較される快進撃
テニス界に新たな旋風を巻き起こしている。フィリピンの21歳、アレクサンドラ・エアラがワシントン・オープンで衝撃的な快進撃を続け、決勝進出を決めた。準決勝では元世界ランク1位の大坂なおみをストレートで撃破。ここまでの道のりはまさにドラマチックだ。エリナ・スビトリーナ、そして前回覇者のレイラ・フェルナンデスを連破して勝ち上がってきたエアラ。キャリア2度目の決勝の舞台は、昨年のイーストボーンで味わった悔しさを晴らす絶好の機会となった。
この快進撃に、テニス界のレジェンドたちも注目している。ロジャー・フェデラーの元コーチ、ポール・アナコーンと元トップ10のアンドレア・ペトコビッチがテニスチャンネルでエアラのプレーを分析。アナコーンは「彼女の試合へのコミットメントは素晴らしい」と賛辞を惜しまない。「彼女はツアーに飛び込む舞台を手にし、新たな期待に直面しながらも見事に適応している。大坂のような強打者に対して、ベースラインに立ち続け、セカンドサーブを早いタイミングで捕らえて時間を奪う。あの戦術の明確さが勝利を呼び込んだんだ」。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro 一方、ペトコビッチは意外な名前を引き合いに出した。「彼女は2014年のウィンブルドン決勝進出者、ジュニエ・ブシャールを彷彿とさせる。左利きで、早いタイミングでボールをとらえ、ライン際にリダイレクトする技術は当時のブシャールと同等だ。相手はエアラの早いテンポに圧倒されて深さを失い、彼女の思うツボにはまる。今後の彼女の深いショットがどれだけ通用するか、本当に楽しみだ」。
そしてエアラは、この決勝進出で早くもランキングを大きく上げている。ライブランキングでは24位に浮上し、フィリピン人選手として初のトップ25入りを確実にした。さらに、決勝で第1シードのジェシカ・ペグラを破れば、トップ20入りという前人未到の偉業達成となる。WTAファイナルズ争いでも現在17位につけており、優勝すれば15位に浮上。彼女の快進撃はまだ始まったばかりだ。ワシントン・オープン決勝は日本時間8月3日午前1時(現地8月2日正午)開始。フィリピン中が熱狂する一戦、目が離せない。
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