「ルブレフは僕よりずっと上手かった」世界2位のツバレフが明かしたジュニア時代の衝撃
「アンドレイ・ルブレフは、僕よりもずっと、ずっと上手かった」。現在世界ランク2位でグランドスラム王者となったアレクサンダー・ツバレフが、同じ1997年生まれのライバルとのジュニア時代を振り返り、衝撃の事実を明かした。
ツバレフはポッドキャスト「Knossi」のインタビューで、自身のテニスキャリアを回顧。12歳頃の自分は決してトップではなかったと認め、当時すでに頭角を現していたルブレフの名を挙げた。「12歳で初めてドイツ選手権に出て、すぐに優勝したんだ。その後、ヨーロッパの大会で同年代のトップと戦い始めたけど、僕はいつも一番じゃなかった。アンドレイ・ルブレフのように、はるかに優れた選手がいたんだ」
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro さらに「ルーマニア人の2人や、ロシア人も数人、僕よりずっと上手かった。ヨーロッパの年齢別ランキングではいつも6位、7位、8位くらいで、1位や2位になったことはなかった」と当時の実力を率直に語った。
それでもツバレフは「気にしていなかった。それが現実だったからね」と淡々と回想。転機が訪れたのは15〜16歳の頃だという。「その時に大きな成長スパートが来て、16歳で18歳以下のカテゴリーで世界1位になった。そこで初めて、自分はもしかしたらやれるかもしれない、上手くなれるかもしれないと思ったんだ」
その自信を胸にプロ転向したツバレフは、17歳でハンブルクATP大会の準決勝に進出。世界ランク120位から一気にトップへの階段を駆け上がった。
一方、ルブレフも負けてはいない。両者は2014年にそれぞれ全豪オープン(ツバレフ)と全仏オープン(ルブレフ)のジュニアグランドスラムを制しており、ジュニア時代から互いに刺激し合ってきた関係だ。
プロ入り後の直接対決は、ツバレフが7勝3敗とリード。ルブレフの勝利はすべて2023年に集中しており、ドバイ、バスタッド、ウィーンでツバレフを下した。しかし2023年のATPファイナル以降、ツバレフが3連勝中と、現在はドイツ人が優位に立っている。
ルブレフは2025年、6年連続で出場していたATPファイナズを逃し、今年のレースランキングも18位と出場が厳しい状況。しかし両者の次戦はカナディアン・オープン、シンシナティ・オープン、そして全米オープンと続く。ジュニア時代の「格上」だったルブレフが、今のツバレフにどこまで迫れるか。テニスファンならずとも注目の一戦が、またすぐそこに迫っている。
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