【ONE】24歳ダヤカエフ、連勝で王座挑戦アピール!因縁のスーパーレックをTKO
アブドゥラ・ダヤカエフが、ONEフライ級キックボクシング世界王者スーパーレックとのリベンジマッチを圧巻のTKOで締めくくり、次なる標的は世界の頂点だ。
8月11日、ラジャダムナンスタジアムで開催された「The Inner Circle 25」のバンタム級ムエタイ戦。ダヤカエフ(24歳、ロシア)は、スーパーレックとの第2ラウンド開始からわずか39秒、相手の左足が崩れ落ちるのを見逃さず、試合を終わらせた。この勝利で戦績を17勝3敗とし、因縁の対決に終止符を打った。ダヤカエフは「フルラウンドも想定していたが、まさかああいう結末になるとは」と振り返る。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon ダヤカエフの視線は、9月11日「The Inner Circle 30」で行われるONEバンタム級ムエタイ世界王座決定戦へと向いている。対戦カードは、王者ランボレック・チョー・アジャラブーンとヨッドIQ・オー・ピモンシー。両者とも過去にダヤカエフを下した相手であり、特にランボレックはフィニッシュ勝ちを収めている。ダヤカエフは「世界タイトル戦が欲しい。前回の敗北から2連勝し、レジェンドに2度勝利した。前回はスプリット判定で文句のつけようがなかったが、今回は誰も私を否定できない」と力強く語った。
しかし、王座への道は決して平坦ではない。同じ「The Inner Circle 25」でスアキム・ポンスパン・PKがナビル・アナネを破り、バンタム級ムエタイ王座への挑戦権をダヤカエフより先に獲得したからだ。ダヤカエフは、ランボレックとヨッドIQのどちらが勝っても、かつて自分を打ち負かした相手への攻略法はすでに見つけたと語る。「彼をリスペクトしている。悪いファイターだとは言わない。非常に賢いファイターだ。でも、今度は勝てると思う。世界タイトル戦で自分を証明したい。答えを出したいんだ。勝者と戦いたい」
一方、試合後にスーパーレックの負傷についても言及。「ライバルではあったが、彼の回復を願っている。彼にはキックボクシングの135ポンド級王者として、これからも活躍してほしい」とエールを送った。ダヤカエフの熱い挑戦状は、果たして王座へと届くのか。
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